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2006/11/09

ビリー・ジョンイル

 ゴダイゴのみなさんと仕事をする。
 個人的な意見を最初に言えば、もっともっと、評価が高くて然るべきバンドだと思う。
 70年代後半に「世界」を視野に入れ、実際チャートインを(それも複数の国で)果たした日本のバンドなど他にはない。
 
 仕事はいろいろとトラブル続出だったが(恐らく、二度と体験出来ないかも、というものも含め)、出来上がりは“間違いない”!
 来年初頭にも世に出るので、お楽しみに。

 ミッキー吉野さんとは、少しだけ以前にも書いたが、先月上旬にお会いして話をした。とても繊細な方だという印象を抱いた。
 タケカワユキヒデさんとは、もうかれこれ10年以上、印象に残る仕事をご一緒させて頂いている。実は一昨日、この仕事についての微妙なズレを修正すべく、直接お会いした。どんなに時代が進んでも、直接会って話すことが、コミュニケーションの基本だ。
 スティーブ・フォックスさん、トミー・スナイダーさん、浅野孝巳さんは初対面。それぞれが他にはない雰囲気をお持ちだ。

 仕事する時、仕事相手の半生や才能に対し、常にリスペクトを抱いて対峙する。
 時にはその影響で、出来上がりとの狭間に苦しむときもあるのだけど、やはり「一瞬は永遠より雄弁」。
 その一瞬を噛み締めるのが人生なのだと思う。

 なんてこと考えつつ...
 全く関係ないけど、70年代から活躍する、「北」で大人気のシンガーソングライターで1つ。

「ビリー・ジョンイル」

 
 

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2006/11/04

長腸夫人

 親しくさせて頂いているK音楽事務所のSさんからのお誘いで、渋谷のオーチャードホールに、パリ・シャトレ座の「レ・パラダン」を見に行く。
 いや、これは見ないと損ですよ!

 個人的にオペラは大好き。
 ウィーン、ブダペスト、リスボン、ローマ、ナポリ、モスクワ、セントピーターズバーグ、パリ、ロンドン、ニューヨークメトロポリタンなどなど、世界中のオペラハウスには、時間さえ合えば出かけている(スカラ座は2回行ったが、2回ともショーペロ=ストでした...)。
 アバンギャルドな演出のオペラも何度か見たが、どうも解釈が乖離しすぎていて、それなら暗黒舞踏とか見たほうがいい感じだったことも少なくない。

 でも、これは違う。まだ3日間あるので、是非行ってほしい!
 中継はないと思いますよ。
 何しろ、全裸の男女もご登場で、ご開帳もいいところなので...よく丸出しOKですね、日本で。
 
 会場で別のクラシック音楽事務所・JアーツのWさんにお会いしたら、ワークショップに参加してきたとのこと。
 そうやって体感出来るのも、とてもいいですね。

 でも、日本に数多く生息するクラシック原理主義者が、ヒップホップを採り入れた演出を勘違いして「いい」とか思わないでほしい。そのまま「ヒップホップとはかくのごとくあるべし」とかいう新たなる原理主義者になりそうなので。
 余談ですが、帰り際、江川紹子さんから会釈されたと思ったら、K音楽事務所のH瀬さんでした...

 そんなこんなで、ビフィズス菌が活躍するオペラで1つ:

「長腸夫人」

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